ブライダルフェアの回り方|何件見る?持ち物・当日の流れ・見積もりで聞くこと
- フェアに行った式場は平均2.7か所、1か所だけで決めた人も約28%
- 行く前に決める3つのことと、持ち物チェックリスト・当日の流れと所要時間
- 見積もりの席で必ず聞きたい10のことと、その場で契約しないための2つのルール
目次
式場選びでいちばん大事なのが、ブライダルフェア(式場見学)です。会場を見て、料理を試食して、見積もりをもらう。ここで聞き忘れたことが、あとで「見積もりが上がった」「思っていたのと違う」につながります。
この記事では、何件回ればいいか、行く前の準備と持ち物、当日の流れ、そして見積もりの席で必ず聞きたい10のことをまとめました。
何件回る?平均は2.7か所
ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、ブライダルフェアに行った式場の数は平均2.7か所。1か所だけで決めたカップルも約28%いました。
1か所目だけでは、その式場の金額やサービスが高いのか安いのか判断できません。2〜3か所を同じ条件で比べると、自分たちの「ちょうどいい」が見えてきます。
- 1か所目:いちばん気になる式場。基準をつくるつもりで、しっかり見積もりをもらう
- 2か所目:雰囲気や価格帯がちがう式場。1か所目と同じ人数・同じ条件で見積もりをもらう
- 3か所目:迷ったときだけ。決め手がほしい項目(料理・アクセス・日程など)にしぼって見る
行く前に決めておく3つのこと
- 予算の上限:結婚式費用シミュレーターで総額の目安を出し、ご祝儀や親の援助を引いた自己負担額まで計算しておきます。
- 招待人数:見積もりは人数で大きく変わります。「だいたい何人」を決めておくと、式場どうしを同じ条件で比べられます。
- 時期:挙げたい季節や、避けたい月。人気の日はほかのカップルと重なるので、第2希望まで考えておきます。
持ち物チェックリスト
- スマホ(会場の写真・メモ用。撮影してよいか、ひと言確認を)
- 予算・人数・時期のメモ(ふたりで同じものを見られるように)
- この記事の「聞きたい10のこと」(スクリーンショットで十分)
- 歩きやすい靴(チャペルから披露宴会場まで、館内を長く歩くことがある)
- 筆記用具(見積書に気づいたことを書きこむ)
当日の流れと所要時間
内容は式場によって違いますが、よくある流れは次のとおりです。
- 受付・アンケート:希望の時期・人数・予算などを記入
- 会場見学:チャペル・披露宴会場・控室・待合スペースなど
- 模擬挙式・試食:フェアの内容によってある場合も
- 見積もり・相談:ここがいちばん時間がかかり、大事なパート
ゼクシィの記事によると、所要時間の目安は見学相談会で約3時間、試食つきのフェアで約3〜3.5時間、大きなフェアでは約4〜4.5時間(ブライダルアドバイザーの目安)。1日に2か所回るなら、間を1時間以上あけておくと安心です。
見積もりの席で必ず聞きたい10のこと
見積もりは、あとから上がるのがふつうです(くわしくは結婚式の見積もりはなぜ上がる?)。次の10個を聞いておくと、式場どうしを正しく比べられます。
- この見積もりは何人で出していますか?候補の式場はすべて同じ人数でそろえてもらう
- 料理・衣裳は、どのランクで入っていますか?いちばん安いランクなら、実際に選びそうなランクでも出してもらう
- 写真・映像・アルバムは入っていますか?入っていないと、あとで大きく上がりやすい
- 親の衣裳・着付け、花束、ペーパーアイテムは入っていますか?あとから追加されやすい項目
- 持ち込み料はいくらですか?ドレスやカメラマンを外部に頼むときにかかることがある
- 支払いはいつ、どの方法ですか?前払いか後払いか、カードは使えるか(支払い方法の違い)
- 申込金はいくらで、キャンセルしたら返ってきますか?仮予約・本契約それぞれ確認
- キャンセル料・日程変更の料金は、いつからいくらかかりますか?書面でもらう
- この日程・この人数で、ほかに割引はありますか?仏滅・平日・直前などで変わることがある
- 当日の担当プランナーは、今日の担当の方ですか?打ち合わせから当日まで、誰が担当するか
その場で契約しないための2つのルール
フェアでは「今日決めれば特典がつきます」と言われることがあります。気に入った式場ならうれしい話ですが、次の2つを守れば後悔しにくくなります。
- 見積書と特典の内容を、書面でもらって持ち帰る:口頭の約束は、あとで確認できません
- 申込金とキャンセル規定を確認するまで、サインしない:返金されない申込金もあります
ちなみに、ゼクシィ結婚トレンド調査2024では、挙式・披露宴の総額の平均は343.9万円(招待客の平均52.0人)でした。もらった見積もりがこれより大きく下回るときは、入っていない項目がないか特に注意して見てみてください。
フェアは予約サイト経由がお得なことも
ブライダルフェアは、式場の公式サイトからも予約できます。ただ、予約サイト経由で予約すると、フェア参加でギフトなどの特典がもらえることがあります。同じフェアに行くなら、特典の有無を比べてから予約するのがおすすめです。特典の内容と条件は時期によって変わるため、予約前に必ず確認してください。
参考・出典
- ゼクシィ 式場見学・ブライダルフェアの記事(ゼクシィ結婚トレンド調査2021の数値を掲載、2022年1月時点の情報)
- ゼクシィ「ブライダルフェアの所要時間は平均3.5時間!賢く式場見学をはしごするコツ」(2026年)
- リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」
※記事の内容は公開時点の情報です。制度や金額は変わることがあるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。