ホーム > コラム > ブライダルフェアの回り方|何件見る?持ち物・当日の流れ・見積もりで聞くこと
式場選び2026.10.15約8分で読めます

ブライダルフェアの回り方|何件見る?持ち物・当日の流れ・見積もりで聞くこと

この記事でわかること
  • フェアに行った式場は平均2.7か所、1か所だけで決めた人も約28%
  • 行く前に決める3つのことと、持ち物チェックリスト・当日の流れと所要時間
  • 見積もりの席で必ず聞きたい10のことと、その場で契約しないための2つのルール

式場選びでいちばん大事なのが、ブライダルフェア(式場見学)です。会場を見て、料理を試食して、見積もりをもらう。ここで聞き忘れたことが、あとで「見積もりが上がった」「思っていたのと違う」につながります。

この記事では、何件回ればいいか、行く前の準備と持ち物、当日の流れ、そして見積もりの席で必ず聞きたい10のことをまとめました。

何件回る?平均は2.7か所

ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、ブライダルフェアに行った式場の数は平均2.7か所。1か所だけで決めたカップルも約28%いました。

1か所目だけでは、その式場の金額やサービスが高いのか安いのか判断できません。2〜3か所を同じ条件で比べると、自分たちの「ちょうどいい」が見えてきます。

行く前に決めておく3つのこと

  1. 予算の上限:結婚式費用シミュレーターで総額の目安を出し、ご祝儀や親の援助を引いた自己負担額まで計算しておきます。
  2. 招待人数:見積もりは人数で大きく変わります。「だいたい何人」を決めておくと、式場どうしを同じ条件で比べられます。
  3. 時期:挙げたい季節や、避けたい月。人気の日はほかのカップルと重なるので、第2希望まで考えておきます。

持ち物チェックリスト

当日の流れと所要時間

内容は式場によって違いますが、よくある流れは次のとおりです。

  1. 受付・アンケート:希望の時期・人数・予算などを記入
  2. 会場見学:チャペル・披露宴会場・控室・待合スペースなど
  3. 模擬挙式・試食:フェアの内容によってある場合も
  4. 見積もり・相談:ここがいちばん時間がかかり、大事なパート

ゼクシィの記事によると、所要時間の目安は見学相談会で約3時間、試食つきのフェアで約3〜3.5時間、大きなフェアでは約4〜4.5時間(ブライダルアドバイザーの目安)。1日に2か所回るなら、間を1時間以上あけておくと安心です。

見積もりの席で必ず聞きたい10のこと

見積もりは、あとから上がるのがふつうです(くわしくは結婚式の見積もりはなぜ上がる?)。次の10個を聞いておくと、式場どうしを正しく比べられます。

  1. この見積もりは何人で出していますか?候補の式場はすべて同じ人数でそろえてもらう
  2. 料理・衣裳は、どのランクで入っていますか?いちばん安いランクなら、実際に選びそうなランクでも出してもらう
  3. 写真・映像・アルバムは入っていますか?入っていないと、あとで大きく上がりやすい
  4. 親の衣裳・着付け、花束、ペーパーアイテムは入っていますか?あとから追加されやすい項目
  5. 持ち込み料はいくらですか?ドレスやカメラマンを外部に頼むときにかかることがある
  6. 支払いはいつ、どの方法ですか?前払いか後払いか、カードは使えるか(支払い方法の違い)
  7. 申込金はいくらで、キャンセルしたら返ってきますか?仮予約・本契約それぞれ確認
  8. キャンセル料・日程変更の料金は、いつからいくらかかりますか?書面でもらう
  9. この日程・この人数で、ほかに割引はありますか?仏滅・平日・直前などで変わることがある
  10. 当日の担当プランナーは、今日の担当の方ですか?打ち合わせから当日まで、誰が担当するか

その場で契約しないための2つのルール

フェアでは「今日決めれば特典がつきます」と言われることがあります。気に入った式場ならうれしい話ですが、次の2つを守れば後悔しにくくなります。

ちなみに、ゼクシィ結婚トレンド調査2024では、挙式・披露宴の総額の平均は343.9万円(招待客の平均52.0人)でした。もらった見積もりがこれより大きく下回るときは、入っていない項目がないか特に注意して見てみてください。

フェアは予約サイト経由がお得なことも

ブライダルフェアは、式場の公式サイトからも予約できます。ただ、予約サイト経由で予約すると、フェア参加でギフトなどの特典がもらえることがあります。同じフェアに行くなら、特典の有無を比べてから予約するのがおすすめです。特典の内容と条件は時期によって変わるため、予約前に必ず確認してください。

参考・出典

※記事の内容は公開時点の情報です。制度や金額は変わることがあるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

結婚費用ラボ結婚にまつわるお金を、公開データをもとに計算・解説しています。数字には出典を明記しています。運営者情報

よくある質問

ブライダルフェアは何件くらい回ればいい?

ゼクシィ結婚トレンド調査2021では、フェアに行った式場の数は平均2.7か所でした。1か所だけで決めたカップルも約28%います。比べる基準ができる2〜3か所が目安ですが、1か所目で条件がそろっていれば無理に増やす必要はありません。

1日に2つの式場をはしごしてもいい?

できますが、1つのフェアは3時間前後かかることが多いので、2か所までにしておくのが無難です。移動と休憩をふくめて、間に1時間以上あけておきましょう(ゼクシィの記事のアドバイス)。

その日に契約しないと特典がなくなると言われたら?

即決の特典は魅力的ですが、その場で決める必要はありません。申込金の金額と、キャンセルしたときに返ってくるかどうかを書面で確認し、ふたりで持ち帰って考えましょう。

ひとりで行ってもいい?

行けますが、式場選びはふたりの好みと予算のすり合わせが大切です。できればふたりで、親の意見が大事な家庭では親といっしょに行くのもおすすめです。

あわせて読みたい

式場選び2026.10.22約7分で読めます

ハナユメウエディングデスクは無料?相談の流れ・オンライン相談・できること

ハナユメウエディングデスクは無料で結婚式場探しを相談できるサービス。店舗・オンライン・LINE・電話の4つの相談方法、店舗一覧、相談の流れ、行く前に決めておくこと、使うときの注意点を公式情報をもとにまとめました。

費用・支払い2026.10.22約7分で読めます

少人数・家族婚の費用はいくら?人数別の平均と、ご祝儀・自己負担の目安

家族だけ・少人数の結婚式の費用は、招待客10人未満で平均157.9万円、10〜20人未満で192.3万円(ゼクシィ結婚トレンド調査2024)。人数別の費用、ご祝儀を引いた負担の考え方、準備期間、式場の探し方をまとめました。

ほかの計算ツール